Diary:macOS Mojaveにアプデ後、Photoshop CS5が使えなくなった(解決済)
macOS Sierraから重い腰を上げて、
High Sierra→更にMojaveへ上げました。
一番の心配の種だったのは、
IllustratorとPhotoshopがちゃんと動いてくれるかということ。
まずはIllustrator CS5を恐る恐る起動します。
するとJava SE 6 ランタイムを要求されるダイアログが出ました。
これについては、ダイアログに表示されている[詳しい情報]より
インストールできるサイトへ行って、インストールしたら解決できました。
続いて、Photoshop CS5を起動してみました。
Photoshopを起動して数秒後に勝手に落ちる、
もしくは、テキストツールを使ってテキストを入力しようとした途端にシュパッと落ちる!
100%落ちる!
で、調べたところによると
Photoshop CS5はMojaveのバージョンだと動作保証対象外なんですね。
けれど、同じような強制終了でも動作するようになったよという方々もいらっしゃるみたいなので、
色々な解決方法を試して見ました。
結果的に丸一日は試行錯誤しましたね。
そして、無事にPhotoshopも落ちなくなりました(*´∀`*)
最終的に怪しいと思ったところは、
やはりテキストツールを使おうとしたら間違いなく落ちるという点で、
テキスト周りで何か原因があるのかなと考えました。
調べていたら私と同じ症状の人を発見!
@AdobeSupportJ こんにちは。CS5のPhotoshopを利用しています。MacのOSをMojaveにアップデートとしたところPhotoshopのテキストツールを選択すると強制終了されてしまいます。またアップデートもダウンロード中にエラーが発生しましたと表示されてしまうのですが対処法はありますか? pic.twitter.com/uT7lYt7UP1
— きんどう (@zoknd) 2018年11月23日
こちらを参考にさせていただき、アップデートできるものはアップデートしました。
これで直るのかなどうかなと不安と期待を入り交じらせながら、Photoshopを起動!
テキスト入力!
シュパッ!
あーあ、落ちちゃいました。
月額の方をインストールしなきゃいけないのかなぁと諦めかけましたが、
もう一踏ん張り!
調べていたら、こちらに解決の糸口を発見。
上記サイトのA-2. フォントプレビューの無効化で解決しました。
私の場合、数秒後にPhotoshopが落ちるので、
設定を変更してもその変更内容が保存されませんでした。
ただ、セーフモードで起動した場合には、落ちることなくPhotoshopを使用できたので、
セーフモードにしてからフォントプレビューを無効にして、再起動。
すると、なんということでしょう。
Photoshopを起動して何十秒待っても落ちません。
テキスト入力してもちゃんと「あいうえお」と入力ができました。
セーフモードはshiftを押しながら電源を入れます。
Mojaveへアプデした際にPhotoshopのドロップダウンのボタンが化けるようになりましたが、
動いてくれるだけでもありがたいので、そこは目を瞑ります!
余談
アイコンを富士山っぽいのに変えました。
昔は富士山に対して何も思っていませんでしたが、
改めて飛行機から見た富士山は日本を見守っているかのような
威風堂々とした佇まいに心惹かれますね。
今年の目標ではないけど、いつか富士登山したいです。