Android Studio:バージョンアップデート後のビルドエラー解決
アップデート後のビルドエラー
【環境】Android Studio 2.0
Android Studioのバージョンを Android Studio 2.0へアップデートしました。
まぁ、何となく予想はついていましたよ。。。
きっと更新なんてすると、どっかで何かしらのエラーが発生するんだろうなと(。-_-。)
で、予想通り起こりました。
ビルドエラー。
新しいプロジェクトは難なく作成できますが、
昔のプロジェクトは下記のようなビルドエラーが発生します。
Gradle project failed.Basic functionality will not work properly.
エラーの内容としては、
Error:A problem occurred configuring root project 'プロジェクト名'.
java.io.FileNotFoundException: /Applications/Android Studio.app/Contents/gradle/gradle-2.4/lib/plugins/gradle-diagnostics-2.4.jar (No such file or directory)
って事で、gradle-2.4がないよーって事でした。
解決策として、
Android Studio>Preferences(環境設定)を開いて、
Build,Execution,Deployment > Build Tools > Gradle
まで辿ると下記画面になります。
赤枠で囲んでいるGradle homeの項目を変更します。
Gradle homeのパスの参照ボタンを押すと、『gradle-2.10』が存在したので、
このパスを指定します。
Gradle home:/Applications/Android Studio.app/Contents/gradle/gradle-2.10
これで設定完了です。
そして、ビルドエラーもなくなりました。
快適、快適♪
【追記】
さらに後日、2.0のベータ版までアップデートしたら同じようにビルドエラーが出て、
上の手順で行ってもダメだったので、同じ画面の
Use default gradle wrapper (recommended)を選択して解決。
余談
今日は、バージョンアップ祭りでした。
MacをYosemiteから遂にEl Capitanへアップデートしてみました。
日本語変換が入力しているそばから変換してくれるという
「ライブ変換」になっているのですが、
私は変換したい時にスペースキーを押すって癖もあるし、
何よりその変換が何となくですよ、、、何となく空気を読み取ってくれない変換具合。
という事で、私はライブ変換をオフにしました。
で、次はAndroid Studioのバージョンアップ。
それついでにSDKのアップデートもたくさんあったので一気にしました。
アップデートは時間がかかって、待つだけで疲れますねϵ( 'Θ' )϶
El Capitan。。。
変なバグが起きませんように。
と、このブログを前のサイトで書いたが2016年の1月なのですが、
結局ライブ変換もオンにし直して、今では違和感なく使い慣れました。
便利になったかと言われれば、よく分かりません^_^;
El Capitanにして唯一後悔している事は、
非常にバッテリーの持ちが悪くなった事です!!
Yosemite時代は余裕で半日は持っていたのに、
El Capitanにしてからは100%の状態から
4、5時間ぶっ通しで使うと10%とか20%まで減ってしまいます(´・_・`)コマリマシタ
驚いた事は、
カーソルを早く左右に動かしたり、ぐるぐる円を描くように動かすと
カーソルがでっかくなる事ですね♪
これは私が見つけた訳でもなく、
職場の人が見つけたのですが、最初見た時はバグかと思ってしまいました!!
便利機能というよりお茶目だと思いましたヽ(•̀ω•́ )ゝ✧